ツアー後記

maikoさんとのツアー
名古屋ドキシー、浜松ハァーミットドルフィン、神戸100BAN HALL
各地でお会いできた皆様、本当にありがとうございました。
　　
コロナ禍にふと、はじまり、２年間。
悶々とすることの多かった時期に、様々なきもちを打ち明けあいながら
じわじわと育んできたmaikoさんとの音楽。
こうして各地の方々に直接届けることができて、心から嬉しい旅でした。
　
吉祥寺ストリングスのライブを終え、第一章を締めくくった形となりますが
今後も歩みは続いていきます。
　
私たちはいつも音楽という大きな山（ちゃっちい表現だけどあえてこう言う）を目指していますが
ごく稀に、音楽側のほうから近くにきてくれることがあります。
どういうタイミングで、どういう精神コンディションのときに、どういう状況で、、、
いくつかの要因の重なりによって、もらえるギフト。
それすら一瞬で過ぎ、なくなってしまうものだけど
その場にいて、同じようにギフトを受け取ることができるのが
ライブだと思っています
同じ時間のなかにいて、その場にいる人に上も下もない
そんなことを実感できるツアーでもありましたし
ツアーまでの道のりでもあったと思います。　
　
maikoさんを伝って、私のなかに沸々としたものが生まれました　
また夢を持っていこうと思います
　
 

ツアーの移動日に、念願の伊勢神宮へ
maikoさんとふたり
五十鈴川を眺めていたカフェ　
なんだかとても心に残る光景でした